新しい趣味を見つけたい30代のあなたへ。この記事では、初心者でも気軽に始められるソロキャンプの始め方を、筆者の体験を交えながらご紹介します。
筆者も悩んだ「最初の一歩」
私自身、30代になってから「自然の中で一人時間を楽しむって素敵だな」とソロキャンプに興味を持ち始めました。
でも最初は、何を買えばいいのか、どこでキャンプをすればいいのか全く分からず、不安ばかりでした。
ネットで調べると、どれも本格的な装備ばかりで「これって初心者向きじゃないよね…?」と感じたのを覚えています。
そんな私でも、今では気軽にソロキャンプを楽しめるようになりました。
ソロキャンプに最低限必要な4つの道具
まずは、ソロキャンプを始めるにあたって最低限そろえておきたい道具を4つご紹介します。
1. テント
宿泊には必須。設営が簡単なワンタッチ式やポップアップテントがおすすめです。ソロ用なら1万円以下でも購入可能。
2. キャンプ用マット
地面の冷気や凸凹から体を守ります。ホームセンターで購入できる銀マットでも代用可能です。
3. チェア
くつろぐために欠かせないアイテム。折りたたみ式のアウトドアチェアは、2,000〜4,000円程度で手に入ります。
座り心地にこだわりたいなら、背もたれ付きのタイプを選びましょう。
4. テーブル
調理や食事、道具置きに便利。特におすすめなのが、キャプテンスタッグのアルミロールテーブル。
軽量・コンパクトで、ソロキャンパーからの評価も高い一台です。価格も3,000円前後とコスパ良好。
他の道具は家にあるもので代用できる!
本格的なギアをすべて揃えようとすると高額になりますが、実は多くの道具は家庭用品で代用可能です。
■ 寝具:タオルケットや毛布でOK
寝袋がなくても、季節によってはタオルケットや家庭用毛布で快適に過ごせます。
■ 調理器具:カセットコンロで代用可能
家庭用のカセットコンロがあれば、湯沸かしや簡単な料理は十分にこなせます。キャンプ場でも使用可能な場所が多いです。
■ 食器:100円ショップで揃う
お皿やコップ、カトラリー類はすべて100円ショップで揃えられます。割れても惜しくないので初心者にも最適。
■ クーラーボックス:発泡スチロールでも代用可
1泊程度であれば、100均やホームセンターで手に入る発泡スチロールのボックス+保冷剤でも十分冷えます。
まずはデイキャンプで試してみよう
いきなり宿泊が不安な方は、日帰りのデイキャンプから始めるのがおすすめです。
昼間だけでも自然の中で食事をしたり、リラックスした時間を過ごすことでキャンプの魅力を感じられます。
道具の使い方や設営の練習にもなり、本格的な泊まりキャンプへのステップにもなります。
まとめ:完璧を目指さなくていい、気軽に始めよう
ソロキャンプは「自然の中で一人の時間を楽しむ」だけで十分魅力的な趣味です。
道具をすべてそろえなくても、身近なもので十分代用可能です。
初めての一歩を踏み出せば、きっとあなたにとってかけがえのないリフレッシュ時間になるはずです。
まずは気軽に、楽しむ気持ちでソロキャンプを始めてみましょう!
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