夫婦で大ハマり!『オーバークック1+2』レビュー|お互いのミスも笑って遊べる最高の協力ゲーム

「普段ゲームをしない妻と、何か一緒に楽しめるゲームはないかな…」そんな想いから出会ったのが、『Overcooked! + Overcooked! 2』のパックでした。結果として、このゲームは私たち夫婦のNo.1お気に入り協力ゲームとなり、今でも定期的に遊び続けています。

今回はそんな『オーバークック』シリーズについて、レビュー形式でご紹介します。ゲームの面白さはもちろん、2人で遊ぶからこその魅力や、笑いの絶えない珍プレー好プレーについても触れていきます。

『オーバークック』ってどんなゲーム?

『オーバークック』は、制限時間内に注文された料理を作って提供する、協力型のクッキングアクションゲームです。プレイヤーはシェフとなり、食材を切り、調理し、皿に盛って提供します。

…と聞くと単純そうですが、キッチンの構造が毎ステージでガラッと変わり、移動するトラック、火事や地震、魔法の学校のようなギミックまで登場。思うように進まない状況の中で、どれだけ連携を取って料理を完成させられるかがポイントです。

協力ゲームなのに、お互いが“敵”になる!?

このゲームの面白さは、何と言っても「2人の連携」がカギになること。例えば、野菜を切ってほしい、皿を洗ってほしい、調理器具を受け渡してほしい──。1人では絶対にこなせないボリュームを、2人で声を掛け合って分担する必要があります。

とはいえ、意図せず動線がかぶってぶつかったり、間違ってゴミ箱に材料を捨てたり、「え、なんでそこ食材を投げた!?」なんて珍事件も日常茶飯事。時には「自分の作業の邪魔をしてるのは誰だ!?」というような“戦犯探し”で大笑いすることも。協力プレイであるはずなのに、いつの間にか混乱を生む存在になる──それすらもこのゲームの魅力です。

クリア後も続くやりこみ要素

全ステージをクリアするだけでも達成感はありますが、実はこのゲーム、やりこみ要素がかなり豊富です。各ステージには「星3つ」のスコア設定があり、すべてを星3で揃えるには、正確な分担と時間管理が不可欠。

さらにクリア後には『星4つ』の目標が設定されるなど、全てのコンテンツを完全制覇しようとするとかなりのボリュームになります。特に全クリ後に出現する高難易度ステージでは、「これ、ホントにクリアできるの?」と感じることもしばしば。でも、挑戦し続けてやっと星を取れたときの達成感はひとしおです。

買って1年経っても飽きない理由

このゲームを購入してから1年が経過しましたが、私たち夫婦は今でも定期的に遊んでいます。

なぜそんなに続くのか?それは「プレイするたびに新しい事件が起こる」から。動線ミス、食材投げ合い、皿洗いの順番争い…同じステージでも、毎回展開が違うのがこのゲームのすごいところです。

特に盛り上がった場面は録画しておき、後で見返してまた笑うのが我が家の定番。「このとき◯◯が鍋を燃やしたやつ!」など、思い出が詰まったプレイ動画はまさに宝物です。

まとめ|2人で遊ぶならまずこの1本

『オーバークック1+2』パックは、協力プレイの本質的な楽しさを体験できる傑作です。普段ゲームをしない人でも楽しめる設計、シンプルながら奥深いステージ構成、そして何より、何度でも笑って遊べる中毒性。

「2人でゲームやってみたいけど、何がいいんだろう」と迷っているなら、まずはこのゲームから始めてみてはいかがでしょうか?一緒にプレイすることで、きっと笑顔と達成感の両方が手に入るはずです。

ちなみ1と2はどちらからプレイしても全く問題なし。2の方が遊びやすくなってるので、まず2を遊んでみるのも良いと思います。

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